-クロビオティック

2009年7月アーカイブ

マクロビオティックにどんなイメージがありますか?
マクロビオティックというのは、「マクロ=大きな」「ビオ=命」「ティック=方法」を合わせた造語で、長寿法なのですが、その方法というのは、玄米を主食とする。野菜を食べる。というベジタリアンとも思えるような食事になっています。そのため、マクロビオティックとベジタリアンを混同してしまう人も多いのですが、実は、マクロビオティックはただ、野菜を食べるというわけではなく、その野菜なり食物をまるまる摂取するというところが重要です。まるまるその命を取り込むことで、その植物・食物のもつパワーをバランスよく取り込むのですね。

それがわかりやすいのが中心となる玄米食です。玄米というのは、精米されていない米です。一般的に食している白米は、玄米から糠を取り除いたもの=精米したものです。しかしこの糠の部分には栄養が多く含まれているため、玄米食を推奨する人は、その栄養分をしっかりと摂取しようと考えています。マクロビオティックで玄米を食べるのは栄養がどうのというよりも、食べられる部分を余さず取り入れようという考え方からくるものだと思いますが、結果として、米の栄養・パワーを総て摂取しています。

このように、他の食物についても、根っこから葉っぱまで食べられる部分は全部食べる...ということがマクロビオティックの中心的な考え方かと思います。

マクロビ

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マクロビオティックを略して「マクロビ」と呼んだりしますが、実は「マクロビ」は中広行さんの登録商標なんです。
中さんがおっしゃるには、ちょっと難しいイメージのあるマクロビオティックを、できるところから続けていくことができる方法として、手軽に・気軽にはじめられる「マクロビ」を提唱されているそうです。ここでいう「マクロビ」の「ビ」はビーイングやビューティフルとビを重ねた意味なのだそうです。

中広行さんが監修され、中美穂さんが著していらっしゃる「キレイになるマクロビ教室」を拝見しましたが、マクロビオティックの大事なところは抑えつつも、とても分かりやすく手軽に取り込めそうと思える内容で、ちょっとだけやってみようかなというのが積み重なって、マクロビに入っていくことになりそうだなーと思える本でした。

マクロビオティックに興味はあるけど...という方は、第1歩としてマクロビを取り入れてみると気軽にはじめられるのではないかなーと思います。

女性は特に、マクロビをはじめてお肌が変わったおっしゃる方もたくさんいらっしゃいますから、試しにやってみるのもいいかもしれませんね。

マクロビをはじめると食べ物に非常に愛着が湧いてきて、食べる時期だとか、余さず使いたいの!とか、お料理自体がとっても楽しく、愛おしいものになると思いますよ。

 

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マクロビオティックをはじめてみたいけど、どうしたらいいのか分からない...という方は、まずはマクロビオティックの教室にいってみるのもいいのでしゃないでしょうか?

マクロビオティックの教室というとちょっと仰々しいと感じるかもしれませんが、普通の料理教室に行くような気持ちでいれば大丈夫です。

マクロビオティックの教室で覚えた料理をおウチでも作るところからスタートして、少しずつレパートリーを増やしていけば、いきなり生活全部をマクロビオティックにするのは難しいかもしれませんが、ちょっとずつでも取り入れていきやすいですよね。それにマクロビオティックの教室に行けば、マクロビオティックに興味のある、実際に(少しでも)行っている方のお話が聞けます。そんな実体験を聞くのも、マクロビオティックを生活に取り入れることに役立ちますし、それに単純に同じものに興味を持っている人と一緒の時間を過ごすことは楽しいですよね。

マクロビオティックの教室の多数は、料理の作り方だけではなくって、その食材を取り込む意味というような、マクロビオティックの考え方も一緒に聞くことができますから、本なので難しそう...と思っているよりも、分かりやすく気軽にはじめることが出来るのではないでしょうか。

 

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マクロビ離婚

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マクロビ離婚という言葉ができるほど、マクロビオティックは浸透しているのか...とも取れるのですが。

マクロビ離婚というのは、主婦がマクロビオティックに傾倒して、家族が食べるジャンクフードだったり、肉だったりを禁止することで家族内に軋轢が生まれ、離婚に至るということ。
その主婦の立場からすれば、家族の健康のために一生懸命やっているのに!という気持ちだし、夫からしてみれば、その気持ちは分かるけど食べ物くらい好きなものを食べさせてくれよ。といったところでしょう。

家族みんなでマクロビオティックに傾倒できれば問題はないんでしょうが、そもそも興味がないのであればそれも難しいし、自分と家族との食事を分けるのもそもそも二度手間になるというだけでなく、自分だけ健康でありたいのではなく、家族も健康にしたいという気持ちを考えれば難しいですよね。

離婚を避ける方法は、それこそ各家族で違うでしょうけれど、家庭で話し合って、折り合い点をみつけることと、少しずつマクロビオティック的な味に家族を慣れさせること...でしょうか。

マクロビオティックをはじめると、とにかくこんなもの食べられない!家族に食べさせられない!という思いがどうしても出てきてしまいます。それならその気持ちを家族に伝えて、でも美味しくご飯が食べられるように、もしもマクロビオティックなお料理が家族の口に合わないならば、元の味付けから少しずつ変えていくといった長期的な方法を取ったほうが結果として長く続けられて、気持ちも健やかになれるのかもしれません。

 

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マクロビオティックとは(2009年7月20日)
マクロビ(2009年7月20日)
マクロビオティックの教室(2009年7月20日)
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