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マクロビオティックとは

マクロビオティックにどんなイメージがありますか?
マクロビオティックというのは、「マクロ=大きな」「ビオ=命」「ティック=方法」を合わせた造語で、長寿法なのですが、その方法というのは、玄米を主食とする。野菜を食べる。というベジタリアンとも思えるような食事になっています。そのため、マクロビオティックとベジタリアンを混同してしまう人も多いのですが、実は、マクロビオティックはただ、野菜を食べるというわけではなく、その野菜なり食物をまるまる摂取するというところが重要です。まるまるその命を取り込むことで、その植物・食物のもつパワーをバランスよく取り込むのですね。

それがわかりやすいのが中心となる玄米食です。玄米というのは、精米されていない米です。一般的に食している白米は、玄米から糠を取り除いたもの=精米したものです。しかしこの糠の部分には栄養が多く含まれているため、玄米食を推奨する人は、その栄養分をしっかりと摂取しようと考えています。マクロビオティックで玄米を食べるのは栄養がどうのというよりも、食べられる部分を余さず取り入れようという考え方からくるものだと思いますが、結果として、米の栄養・パワーを総て摂取しています。

このように、他の食物についても、根っこから葉っぱまで食べられる部分は全部食べる...ということがマクロビオティックの中心的な考え方かと思います。

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